’Bo’s Glad Rags・Late 1960s Printed Souvenir Tee Shirt “California Street, S.F.”・【C24-02】

’Bo’s Glad Rags.

C24-02

Late 1960s Printed Souvenir Tee Shirt
San Francisco Cable Car Head Sign
“California Street, S.F.”

Materials: 100% Cotton

Color: Navy / F. Sage / W.White

Size: S(36), M(38), L(40), XL(42),

– Size chart (Non-Wash) –

S:身巾56cm / 前身丈66.5cm
M:身巾58.5cm / 前身丈69.5cm
L:身巾61cm / 前身丈:72.5cm
XL:身巾63.5cm / 前身丈75.5cm

※後身は前身より約1.5cm-2cm弱長くなります。
※ルーズフィットのカットソーとなります。タイト目に着用をされる場合は、ワンサイズダウンをお勧めします。

【174cm/73kg】
(※モデル着用サイズ→Size:40・未洗い)
(※採寸の数値は目安となります。採寸の仕方により多少の誤差が生じます。予めご了承ください。)
(※画像の色味は、実物に近い色味を表示していますが、機種などにより色味の見え方に違いが生じたりします。予めご了承ください。)
(※此方の商品は未洗いでの販売となり、上記の寸法は未洗い時の数値となります。洗濯後は縮みが生じますので、ご注意下さい。また、乾燥機の使用や洗濯の方法で縮率に変化が生じます。予めご了承ください。)

’Bo’s Glad Ragsの新作の七分袖のカットソーの紹介となります。
前作では1967年、サマー・オブ・ラヴ真っ只中のノーザンカリフォルニアのロードサイドストーリーをお伝えしましたが、今回はお祭り騒ぎの発信源、サンフランシスコのダウンタウン物語です。

往時も今も、フリスコ観光と言えば金門橋にフィッシャーマンズワーフ、チャイナタウン…と、坂の街にはきら星の如き名所がぎゅう詰めですが、中でも最大のスタアは世にも稀なる急坂の都市だからこそ産み落とされた路上の星、サンフランシスコ・ケーブルカーに他なりません。

現在は観光客向けの市街アトラクションと化した感が否めないS.F.C.C.ですが、1873年の開業以来、普通の路面電車がとても運行出来ない急勾配の街で、市民の大切な足として活躍してきました。何しろ路線の高低差は100米を超えるのです。手動で路上の鋼鉄製のケーブルを手繰りながら走るオールドメカニカルなケーブルカーが100年以上経った今も最も頼りになる交通手段というのが、いかにもサンフランシスコらしい風景だと思うのです。

本作のデザインは現役3路線のうちビジネス街のマーケット・ストリートからヴァンネス・アヴェニューまで、カリフォルニア・ストリートを東西に一直線に走る《California St. Line》のオールドヘッドサインをモチーフにしました。シンプル・デザインを極めた前身頃のみのシルクスクリーン・プリントで、まさに＜gift shop stuff＞の王道といえるでしょう。

ケーブル沿線の余談ですが、マーケットとヴァンネスのコーナーにあった『カルーセル・ボールルーム』という古いダンスホールが1968年、かのビル・グレアムの手によって改修、『フィルモアウエスト』と名を改めて以降、S.F.のサイケデリックシーンを牽引し続けた事…Fillmoreの奇蹟こそが1960年代サンフランシスコに人々を吸引した超巨星…ブラックホールだった事を、最後に記しておきます。

オールシーズンで使える、シンプル イズ ザ ベストな七分袖のカットソーとなります。
一枚で着るも良し！インナーとして着用しても、プリントが邪魔にならない、秀悦なデザインのカットソーになります！
良かったら、是非！宜しくお願いします！